【デュエプレ】攻めの天門 トリーヴァマルコビート【デッキ紹介】
赤白ボルフェウスのメタを考えていたところ別の方が既にリストを出していらしたので、何を作ろうか悩んでいた時に生まれたデッキになります。
そこそこ使いやすく、攻めっ気もあるので割と好みのデッキタイプになりました。改善点はまだまだあると思うので、これを基に弄って遊んでみてください。
今回はエンペラーマルコを使ったデッキになります。除去とドローを両立した優秀なクリーチャーで進化元にも恵まれているため、いろんなデッキが作れるカードです。
デッキリスト
構築は光自然水構成の天門マルコです。基本的にビートダウンデッキですがヘブンズ・ゲートによるカウンターも期待でき、打点確保として使っても強かったためこの色構成にしました。
少し気になるのはフェアリー・ライフの枚数。2ターン目に撃ちたいのですが自然が少し足りないのと、かといって増やすと過剰になりかねないのが難点です。ヴォイジャーの枠を少し減らし、鼓動する石板かサイバゴン、花籠などを増やすなどが改善案になりそうです。
トリアやクゥリャン、マルコなどマルコデッキを作る際に入るカードは除き、いくつかのカードを個別に解説していきます。
各カード解説
電磁星樹アマリンα
2コスト3500多色サバイバー。低コストサイバーロードとしてマルコの進化元になり、アガピトスで呼べる良クリーチャーです。
新弾によってサバイバーが意味を持ち、このデッキではオービスの能力をコピーすることができます。ヘブンズ・ゲートでオービス。アガピトスの順番で出し、アマリンが出ればオービス、アガピトスの効果で2体、アマリンがオービスをコピーしてさらに1体止めることができます。
パワーラインも優秀なので4枚採用です。
雲上の精霊オービスγ
7コスト7500Wブレイカーの光ブロッカーサバイバー。
ヘブンズ・ゲートから出てきて強いカードで、カードパワーも高く優秀。サバイバー能力をアマリンに移せるシナジーも非常に良いです。
リストでは2枚ですがもう少し入れてもいいかなと思っています。
フェアリー・ライフ
2マナ初動の鉄板。
2コストのカードでマナを貯めるカードは他にもありますが、手札をマナに置くタイプのカードに関しては、手札にカードがたまってくるのはマルコを出した後になるため、初動という点では合わないと判断しました。
鼓動する石板でもいい気はしますが、トリガーがついているのでこちらにしました。
4マナでヴォイジャーやサイバゴンが出せたら強いので4枚です。自然カードが若干少ないため石板を足してもいいかもしれません。
霊鳥と水晶の庭園
3コスト水自然の呪文。相手クリーチャーを1体バウンスし、そのコスト以下のクリーチャーをランダムでサーチします。
環境で注意しなければならないルピアやラルックといった3コストのクリーチャーを返すために採用しています。戻す対象に制限がないのも非常に強いです。
カード色も良く4枚採用です。
剛撃電磁サイバゴン
4コスト3000水自然サイバーロード。登場時クリーチャーを探索します。
貴重な自然の枠であり、マルコに進化できる優秀なカード。しかし狙ってクリーチャーを持ってこれないのが悩ましいところです。
抜く理由はありませんが、採用枚数に関しては要調整です。リストでは2枚にしています。
アクア・サーファー/ヘブンズ・ゲート
汎用性抜群の受け札。
リストではサーファー4、天門3にしていますがオービスと一緒に天門は増やしてもよさそうです。逆にサーファーは1~2枚花籠と交換して自然文明を確保してもよさそうです。
聖騎士ヴォイジャー
オービス、アガピトスにつなぐ4コストクリーチャー。うまく決まれば強いですが、あくまでマルコを立てて殴りに行くデッキなので枚数は減らしてもよさそうです。
登場時1ドローは地味にうれしい効果。
まとめ
今回作った天門マルコは使ってて楽しく、そこそこ勝てました。
調整自体はまだまだできると思うので、これを基に弄って遊んでいただけたら幸いです。