おぶろぐ.com

ゲーム中心の記事を雑多に上げます。

【デュエプレ】一日でマスターに行ける黒緑速攻デッキ

f:id:takamin_7:20210607143213p:plain

画像のデッキリストは前環境で最終日にAll Divisionマスターランクに到達したときのものです。

 

今回は、この黒緑速攻をざっくりと紹介しながら、自分がプレイしていた時の考え方やリストには入っていない採用候補を解説していきます。

自分のようなカジュアルプレイヤーでもマスターに到達できる力があるデッキですので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

黒緑速攻というデッキ

初心者にも扱いやすいという印象のある速攻デッキですが、赤緑、赤白、火単など、そのタイプは様々です。

従来の黒緑速攻はレオパルド・ホーンの早期着地を目指し、一気に相手シールドを割り切るデッキタイプです。

 

しかし、新カードの登場により、2ターン目から積極的に攻撃してとどめを刺すプランもとれるようになりました。

 

新カード

f:id:takamin_7:20210607143259p:plain

【無頼封魔アニマベルギス】

味方のブレイク数を増やす能力は純粋にキルターンを縮めるだけでなく、ダイレクトアタックまで強引に持っていくこともできます。

このクリーチャー自身も2コストと軽いため、打点として十分に機能します。

自分は4枚採用しましたが、多色なのでマナ事故防止に枚数を減らすのはありだと思います。

 

f:id:takamin_7:20210607143233p:plain

【緊縛の影バインド・シャドウ】

ボーンスライムやポレゴンなど安易に攻撃できないクリーチャーの代わりに積極的に殴っていける貴重な1コストクリーチャーです。

闇のクリーチャーがタップ状態で出てくるデメリットがありますが、コントロール系のデッキが多い環境だったのでさほど気になりませんでした。

同型や中速デッキが増えてきたら枚数を調整するといいかもしれません。

 

プレイング

【1ターン目】

 次ターンに攻撃する選択ができるようにスナイプ・モスキートバインド・シャドウを優先して出しましょう。

ポレゴンやボーンスライムは殴りに行きにくいですが、1ターン目にクリーチャーが出ていないとレオパルド着地が遅れるので出しておきます。

 

【2ターン目】

モスキートかシャドウが場にいる状態で手札にアニマベルギスがいるときは、基本アニマベルギスを出して盾を割りに行きます。

ヤット・パウルは同型や中速相手だと負け要因になりかねないので優先度は高くありません。ナスオや1コスト2体でレオパルド着地を目指します。

 

【3ターン目】

 レオパルドが着地できれば1ターン待って一斉攻撃が良いと思います。殴ることで起こるトリガーや次の相手の動きなどを考えて攻撃か待ちかのリスク選択をします。

2体目のアニマベルギスを出せれば盾を割り切ることで半端な除去やブロッカーを無意味にすることもできます。

 

【4ターン目】

殴って勝ち、以上。

ここからはターン経過ごとに不利になるだけなので4tkillを目指しましょう。

 

【その他】

ヴィネスは基本マナに置いていましたが、複数枚持っていたり相手マナを見て軽量ブロッカーやアガピトスの可能性があれば一枚握っていても良いです。

常に次のターンの動きも併せてそのターンの行動を考えましょう。

 

 

実際に使った使用感

一戦の時間が短いのがまず良かったです。詰みの状況が分かりやすいので割り切ってリタイアすることで長引かずストレスも少なかったです。

対戦相手に明確な不利がいたというよりは、いかにトリガーを踏まないかといった印象でした。アメージングや天門といった不利相手でも有効トリガーが出なければ問題ありませんでした。

マスターを目指すうえで、自分が一番重要視しているストレスなくランクマッチをするができました。

 

 

採用候補

f:id:takamin_7:20210607143241p:plain

【デンデン・パーカッション】

トリガーから出てくる除去呪文や低コスト除去呪文を無効化できるアタッカーですが、ジャック・アルカディアの登場やダキテードラグーンなどのトリガークリーチャーがいるため採用優先度は低めです。

 

f:id:takamin_7:20210607143251p:plain

【夢見がちモッフル

相手ターン中はパワー6000に化けるクリーチャーですが、器用な動きを可能にするナスオ、ドローソースになるヤット・パウル、打点を増やすアニマベルギスを差し置いて4枚詰むほどではないです。相手ターン中に除去されなくとも攻撃するときはパワー2000なので大抵の除去トリガーで破壊されます。

各カードの枚数を調整したうえで投入するのはアリだと思います。

 

f:id:takamin_7:20210607143307p:plain

【自由な旅人ベア子姫】

同型に非常に有効なトリガークリーチャー。盾から出てきてくれれば除去と打点を担えるため、4枚投入も考えたいカードです。自分も最後まで悩みましたが、受けを捨て殴りきるプランをとったため採用しませんでした。

採用優先度は高めです。

 

f:id:takamin_7:20210607143237p:plain

【光線人形ストリウム】

 2コストでパワー4000という優秀なクリーチャーですが、攻撃した後に他のクリーチャーが攻撃できないでメリットがあります。

2体以上並べられないため採用しても2枚程度だと思います。ジャック・アルカディアスの除去効果を躱せるため、候補としては十分な一枚です。

 

まとめ

元々あった強力なトリガーカードに加え、新規カードにも優秀なものが増えました。しかし、いろんなデッキが存在するデュエプレランクマッチにおいて、ストレスなくプレイできる黒緑速攻はおすすめデッキタイプの一つです。

作成コストも非常に低いので試しに作って回してみてはいかがでしょうか。