【ウマ娘】トップランカー御用達 最強サポートカードまとめ【21/8月現在】
ウマ娘を育成する際、因子はもちろんですが、サポートカードの選択も重要になってきます。
そこで今回はウマ娘における対人要素、「チーム競技場」におけるトップランカーの育成から採用率の高いサポートカードをまとめました。
育成はサポカ、因子の他にも、脚質や成長率、チームレースでの役割などで変わってくるのでどんなサポートカードが使われているかという参考にしていただけると幸いです。
必須級
キタサンブラック
- 汎用性の塊
- 練習上手が取れる
- 驚異の得意率
距離、ウマ娘問わずほぼ採用されていた文句なし最強のサポートカードです。
金スキル「弧線のプロフェッサー」をはじめ、多くの優秀な汎用スキルのヒントを獲得できる強みに加え、イベント選択肢次第で練習失敗率を下げる「練習上手」が獲得できます。
更に得意トレーニングへの配置されやすさの目安となる得意率が全サポートカードの中でもトップクラスの高さを持っています。
現在の育成においてとりあえず入れておくレベルで、無課金・微課金ユーザーならフレンドサポートはキタサンで固定になるといえるカードです。
ファインモーション
- 賢さサポにおける練習性能最強
- 練習上手取得可
- ボーナスが優秀
賢さサポート筆頭カード。距離問わず、賢さのサポートカードを編成するならまず入ってくる1枚です。
獲得できる金スキルは作戦:先行の「スピードスター」で、その他ヒントをもらえる橙・緑スキルも優秀なものが多いです。
他の賢さサポートに比べてレース、ファン数、友情のボーナスが多く、トレーニング効果も優れています。
トレーニング効果に関しては無凸でも10あるため、無課金・微課金ユーザーが1枚だけ引いたとしても採用できるスペックがあります。
カワカミプリンセス
- 金スキルが汎用的
- 全体的な恩恵が大きい
- パワーボーナスには1凸必要
キタサンブラックに次いで採用率の高いスピードサポートカードです。スピードとパワーの両方のボーナスを持ち、全体的な効果の数値が高くバランスの良いサポートとなっています。
ヒントがもらえるスキルは基本的に中距離か先行ですが、金スキル「注目の踊り子」は汎用性のある位置取りスキルとなっています。
無凸でも初期スピードステータスは固有込みで多くもらえますが、実際に採用するならパワーボーナスが付く1凸からにしたいです。
駿川たづな
- トレーニング時体力減少量を軽減し、失敗率を下げる
- お出かけで体力とやる気が回復
- 金スキルが汎用的
現在1位のチームでは距離・ウマ娘関係なく全採用されているサポートです。イベントを進めていくことでいくつかスキルのヒントをもらえますが、その最たるものが優秀な汎用金スキル「コンセントレーション」です。
このサポートの最も大きな効果はやはりトレーニングの体力消費と失敗率を抑える効果です。単純にトレーニングできる量が増えるので、ステータスを伸ばしやすくなります。
他にも、お出かけによって体力とやる気を回復できるのが大きく、バットコンディションが治ることもあるため育成に安定感が増します。
マーベラスサンデー
- トップも採用するほどの優秀SR
- レース・ファンボーナスがSSRに劣らない
- 高い得意率と汎用スキルのヒント
多数のSSRサポートカードを押しのけ、トップ層が愛用するSRサポートカード。使用は完凸が前提ではありますが、ガチャでの確率を考えれば比較的入手が容易で、無課金・微課金の編成も現実的な1枚です。
SSR賢さサポートと比較してもレース・ファン数ボーナスが高く、得意率も50と高いです。またもらえるスキルヒントも汎用的なものが多いため脚質やウマ娘問わずに採用できます。
下手なSSRサポートを無凸で採用するならこちらを迷わず優先したほうが良いといえるくらいに優秀なカードです。
セイウンスカイ(賢さ)
- 貴重なスピードボーナス2持ち
- トレーニング効果が高め
- スキルヒントは長距離系とデバフ中心
賢さサポートの中で希少なスピードボーナス2つ持ちのサポートカードです。賢さトレーニングで同時にスピードも伸ばしやすい点が非常に優秀です。
得意率が低めなのが気になりますが、トレーニング効果は高く練習性能は強力なサポートになっています。
金スキルは長距離用のスキルで、汎用的に使えそうなのは基本的にデバフ系と緑スキルになります。
スーパークリーク
- 金スキル「円弧のマエストロ」
- スタミナサポート最強カード
- ボーナスが優秀
スタミナサポートを編成するならまず採用される1枚。いわずと知れた強スキル「円弧のマエストロ」を取得できるほか、下位スキルである「コーナー回復」のヒントももらえるため取得が容易です。他のスキルヒントの汎用的なものが多く使いやすいです。
それだけでなく、レースボーナスやトレーニング効果も高いので練習性能としてもかなり優秀なサポートになっています。
汎用的でヒント、ボーナスなどすべてが高水準なカードで、間違いなくスタミナサポートカードのトップと言えるでしょう。
ヤエノムテキ
- 金スキルが汎用的
- 優秀なスキルのヒントが多い
- ヒント発生率とヒントレベルが高い
スキルヒントが豊富なパワーサポート。ヒント発生率とヒントレベルが他のパワーサポートに比べ非常に高く、ウマ娘のスキルを増やすのに最適なカードと言えます。
所持しているスキルも金スキル含め汎用的なものが多く、使いやすい性能をしています。
ただ練習性能に関しては得意率が低く期待にできないため、基本的にスキル目的で採用されるサポートになっています。
まとめ
今回はランキング上位のトレーナーの編成から採用率の高いサポートカードをまとめました。あくまで採用率が高いというだけで、育成によっては採用しないこともあると思います。
リセマラやピックアップの参考になれば幸いです。
【デュエプレ】第9弾EXパック VR・SRカード評価
新弾発売から時間が経ち、ある程度環境と呼ばれるものが固まってきたと思います。
そこで改めて各カードについての評価をしていきたいと思います。
評価は強弱というよりは個人の所感を語るといったものなので。参考程度に見ていただけたら幸いです。
評価はVRとSRのみを対象にしており、分解や生成のコストが小さいR以下は今回除いています。
カード評価
VR
ティラノ・リンク・ノヴァ
最低保持枚数:2
個人的評価:選択肢になりうる
超高コストのワールドブレイク呪文。コスト軽減効果を使うよりも、ボルフェウスの効果でコストを踏み倒すのが主流です。ダーツやスペルグレートブルーで発動を狙うのもあり。
ロマンあふれる効果ですが、S・トリガーのケアができないためボルフェウスで撃つ呪文はインビンジブル・フォートレスが優先されます。
ノヴァの利点はシールドが何枚だろうと全てブレイクできるので打点が少なくてもトドメまで行ける可能性があることです。デッキに数枚入れておくと攻めの幅が広がると思います。
イプシロン・トゥレイト
最低保持枚数:使うなら3は欲しい
個人的評価:ポテンシャルは十分だが、現状活躍の場がない
サバイバーの大型クリーチャー。攻撃時に墓地からサバイバーをランダムに蘇生する効果と味方サバイバーが破壊された時に相手のパワー最小クリーチャーを1体破壊します。
効果は申し分ないが8コストは重すぎる。このクリーチャーがフィニッシャーというよりは、展開しながら徐々に詰めていくといったカードだと思うので、如何にマナチャージ手段が豊富といえど扱いずらい。
ラスト・バイオレンス
最低保持枚数:1
個人的評価:強いは強いがマナにならないのが難点。
強力な5文明呪文。撃てば大きなアドバンテージが得られますが、デッキの主軸ではなく、単体で優秀なグッドスタッフと呼ばれるカードタイプです。
採用先は基本的に構築自由度の高い5Cコントロールかと思いますが、マナを貯める動きを基本とするデッキタイプに、このカードがマナとして機能しない点が少々きついです。
しかし、フェアリーミラクルの条件を1枚で満たせる等、マナゾーンの色を補完する役割が持て、効果も強力なカードには違いないので1枚は持っておきたい。
雲上の精霊オービスγ
最低保持枚数:4
個人的評価:マジで強い
実装前はコストの重さがネックになると評価していましたが、実際に使ってみるとそこまで気にならず、優秀なパワーラインと強力なロック効果が非常に良かったです。
ヘブンズ・ゲートは言うまでもないですが、アガピトスとの相性が非常によく、呼び出したアマリンによってアガピトスのタップ効果とオービスのロック効果を誘発させることができます。
ヴォイジャーのサポートも受けられることに加え、単純にサバイバーとしても優秀なカードです。
知識の精霊ロードリエス
最低保持枚数:4
個人的評価:天門が強いデュエプレでこのカードが弱いわけない
手札補充効果を持ったブロッカー。効果は自身の登場時にも発動するため最低でも1ドローは確定しています。相性のいいカードは言うまでもなくヘブンズ・ゲート。このカードの登場で手札を減らすことなくブロッカーを展開することが可能になりました。
文明色は相性のいい光と水で、種族はヴォイジャーのサポートを受けられるエンジェル・コマンド。炎槍と水剣の裁の対象から外れるパワーを持っており性能に文句はありません。
あえて欠点を上げるとするならば、ドロー効果は強制なのでデッキアウトには注意しましょう。
SR
暗黒凰ゼロ・フェニックス
最低保持枚数:デッキタイプによるがより多く持っておくことに越したことはない。
個人的評価:効果が全部強い。今弾目玉の1つ。
事前評価の通り、最速で場に出てくると何もできずに倒される程に強力なクリーチャー。
しかし、最速着地を目指すデッキタイプだと理想の動きとそうでないときの差が激しく安定しないため、今はコントロールデッキに採用されています。
ターン開始時に復活する効果はもちろんですが、場を離れたときに手札とマナを破壊する効果も非常に厄介です。
シータ・トゥレイト
最低保持枚数:4
個人的評価:現状強いデッキタイプがある。伸びしろもあるが今後次第
今弾目玉SRの1つ。マナゾーンのサバイバー能力を得る効果が強力なのは言うまでもないですが、なんにでも進化できるトリガークリーチャーであることもこのカードの長所だといえます。
サバイバーが増えればそれだけ強力になりますが、実装されなければそれまでなのでカードを実装する運営次第ともいえます。
良くも悪くも他のカードに左右されるカードだと思います。ただ現状十分強いです。
超聖竜ボルフェウス・ヘヴン
最低保持枚数:3
個人的評価:サポートが豊富でコスト踏み倒しと除去効果を持ったフィニッシャーが弱いわけがない。つんよい
コッコルピア、ラルック、ヴォイジャーといったコスト軽減効果を受けられ、進化元も優秀なドラゴンとエンジェル・コマンド。踏み倒し先の光と火の呪文も強力なものが多く、更に攻撃時の除去効果も持っており、弱いところが特にありません。
ただ進化クリーチャーである以上、進化元が無ければそもそも場に出ないので、除去を連打されるとかなりきついです。
デッキ単位でボルフェウスに有利が取れるデッキはあれど、カード単体の評価では今弾トップクラスだと思います。
キング・ムーγ
最低保持枚数:2
個人的評価:能力はめちゃくちゃ強い
バウンス効果を持つサバイバー。後続の味方にバウンス能力を付与でき、盤面制圧能力が高いクリーチャーです。
味方サバイバーが横に並ぶとパワーとブレイク数が上がる能力も中々に強いです。
個人的に2枚入れておけば仕事をすると思います。
星龍パーフェクト・アース
最低保持枚数:使うなら3
個人的評価:単体でも十分強い面白いカード。コンボデッキの構築は腕が問われる。
シールドを全てトリガーにする効果を持った5文明ドラゴンです。攻撃時、手札をシールドに埋める効果も非常に強いです。
マーシャルクイーンやブライゼナーガとのコンボが思いつきますが、構築難易度は高めなので、単体で採用してビートへの牽制に使うのが良いと思います。
実際の採用例として、このカード一枚で五文明を補完できるので、プラチナムと相性が良く、その2つに合わせてセイントマザーを組み合わせた5Cメカオーが開発されました。
まとめ
第9弾EXパックのVR・SRは多少の差はあれど、優秀なカードばかりといった印象です。
今回の評価は個人の感想に過ぎないので、参考程度に見ていただけたら幸いです。
【デュエプレ】ND環境ビートダウン 赤緑ゴリラ【デッキ紹介】
NDでは使えるカードが限られるため、なかなか速攻デッキが組みにくいですが、9弾EXにスナイプ・モスキートが再録されていたので火、自然文明bの2つでビートダウンを組んでみました。
レア度の高いカードは特にないので、気軽に遊んでみてください。
デッキリスト
非常にわかりやすい4×10構築のビートダウンです。
理論値は本当に早いキルターンなので、環境の意識外から勝ちをもぎ取れます。
火自然の赤緑型にしたのは、ブレイズクローとモスキートという優秀な1コストクリーチャーを採用して、なるべく1ターン目から動くためです。
細かく解説することはないですが、いくつかのカードについては個別に紹介していきます。
カード解説
超速レーサー・パラリラ
ビートダウンの速度を1段階上げてくれる最強SA。切り札であるゴリランボーの進化元にもなり噛み合いが非常に良い。
手札に多色がないとSAが付かないことには注意しましょう。
甲蟲幻獣カブトワン
2コスト多色ドリームメイト。モッフルやゴンタと同じくパワーラインが高く除去されにくいため採用。ドリームメイトなのでゴリラに進化可能です。
O・ドライブ効果で自分のクリーチャー全体に+3000のパワーバフを撒ける効果も何気にありがたいです。
パラリラ効果発動にも一役買うので4枚採用です。
2コスト調整枠
今回のリストでは秘護精マキシマムコブラを採用しています。パワーが低いものの破壊されるとマナゾーンに行くため無駄がない2コスト打点として入れました。
パコネコは進化クリーチャーがゴリラしかいないので不採用です。同じ役割になるレチアは多色カードが12枚になって事故を起こしそうだったので採用を見送っています。
パワーラインの高いラルビン、SAになれるビューラーは採用優先度的にはコブラよりも高いと思いますが、自然文明の数が少なくなってしまうのでリストにはコブラが入っています。入れ替えても全然いいと思います。
サージェント・クワガタン
登場時最大3体までブロッカーを破壊する火ドリームメイト。デッキを構成する種族をドリームメイト中心で組んでいるので、ある程度スリリング・スリーの効果が保証されています。
最後の詰めの時、相手のブロッカーをどかす役目で入れています。
まとめ
ジャック・アルカディアスの登場やワンパン天門など速攻がつらい状況が多いですが、逆に言えばそこさえ通れば意外と勝てるので試しに遊んでみてください。
【デュエプレ】グレン伝説級 脳死周回用デッキ紹介【レジェンドバトル】
【レジェンドバトルスタート!】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2021年7月29日
本日より「烈火の如き情熱の試練」が始まりました!
グレンと戦い、報酬の《爆獣ダキテー・ドラグーン》(PR)や《ボルメテウス・武者・ドラゴン》をゲットしましょう!
▼開催期間
8月9日(月)23:59まで
▼詳細はコチラhttps://t.co/jknW2U9jPm#デュエプレ pic.twitter.com/ItBV0Ay3oK
レジェンドバトルイベントが始まりました。
カード資産を増やす意味でも必ず参加しましょう。
概要
今回の相手はグレンになります。最高難易度の伝説級では火文明単色のビートダウンデッキを使い、シンプルな殴り合いを仕掛けてきます。
レジェンドバトル特有のインチキスキルですが、今回はクリーチャーの召喚時、特定のクリーチャーが追加で場に出る効果になっています。単純に頭数が倍になる点とメッツァー、ツインキャノンに関してはそのまま殴ってこれるのがかなり厄介です。
そのため、今回の周回ではこれらをしっかりと対策するか、無視して倒すかの選択になります。
デッキリスト
今回紹介するのはデュエプレではおなじみの火光2文明構成の赤白速攻です。
相手がビートダウンであるためトリガークリーチャーを大目に採用し、相手の攻撃を逆手にとって打点を生成します。
プレイングが分かりやすく、試合展開も早いので周回という点では速攻デッキがいいと思います。
コロビナーは預言者コロンでも問題ありません。
カードの採用に関して、いくつか解説していきます。
カード採用解説
2コストクリーチャー
火文明の2コスト帯には他にも速攻デッキを作るうえで採用されるカード達が大勢いますが、今回は相手の攻撃を打点生成に利用したかったのですべてトリガー持ちクリーチャーにしています。
3コストSAクリーチャー
ピーカプ、リンパオ、プッピーは好みでいいです。リンパオは並ぶと多少強くなりますが、2体並ぶことがほぼ無いので関係ありません。
エクゼだけは他の3体とは違い、手札に戻ってきて殴り返される心配がなくなるので、持っていたらエクゼでいいと思います。しかしこのカードだけVRで採用するとデッキ作成コストが上がるので、今回のリストでは不採用にしています。
SA持ちとして採用候補に挙がるクリーチャーにビューラーがいます。
手札が空という条件がありますが、上記SA持ちよりもコストが低いので採用を考えました。ただ今回のリストでは不採用にしています。
実際にデッキを回してみると、以外と手札にカードが残るためSAを獲得しづらく、3コストSA持ちで十分といった感触でした。
一応4マナで2コスト×2枚の動きができるので、こちらに差し替えても問題はないと思います。
ジャック・アルカディアス
4コスト多色のクリーチャーで速攻デッキと噛み合いが悪いかと思いきや、意外と重宝するトリガークリーチャーです。
グレンのデッキにおけるパワーラインが一部を除きほぼ2000ラインなので大体のクリーチャーを除去でき、更に打点にもなる優秀さがあります。
グレンのS・トリガーに火炎流星弾があるので殴る順番には気を付けましょう。
霊騎ミューズ・ルブール
相手デッキのパワーラインの低さから実質殴れるホーリー・スパークになったカード。
グレンの使うシールドトリガー、ダキテー・ドラグーンの効果対象から外れているのも強いです。
流石にコストが重すぎるため、手出しはありません。マナに置きましょう。
まとめ
デッキを考えるときに天門デッキを試してみましたが、ヘブンズゲートお祈りになったり、クリムゾン・ワイバーンが出てきたり、試合が長すぎたりと周回に向かなかったので今回は速攻デッキ落ち着きました。
イベントの中でも労力が少なく、報酬もそこそこ美味いので今のうちにさっさと終わらせてしまいましょう。
【デュエプレ】最速4tキル 赤青サイバービート【デッキ紹介】
今回は新カード、電磁血風スチムパンプを使ったビートダウンデッキをご紹介します。
4×10のきれいな構築にまとまりましたが、調整枠があるのでぜひ弄って遊んでみてください。
デッキリスト
構築は火と水の2色構成です。スチムパンプを使うためにオボロとニンプウを採用しています。また種族相性がいいためマルコを採用しサイバーロード軸の構築になっています。
調整枠はジャスパーで多色カードが多いのでレーサー・パラリラに変えたり、烈流神サーチにゴッド・シグナルに変えたりともう少し検討が必要かと思います。
いくつかのカードについて解説していきます。
カード解説
月光電人オボロ・カゲロウ/ニンプウ・タイフーン
スチムパンプの自ターン中に引いたカード枚数に応じてパワーが上がる効果とのシナジーを加味して採用しています。
ニンプウ・タイフーンは手札が良くなかったときに+1枚ドローしながら手札交換できるので非常に優秀です。
逆にオボロ・カゲロウは2枚チェンジしながら打点にもなりますが、種族がグレートメカオーでパワーも低いため、若干噛み合いが悪いです。
一徹のジャスパー(調整枠)
破壊耐性を持つ打点ですが、他にも採用候補がいるため無くてもいいかもしれません。以下に候補をまとめておきます。
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超速レーサーパラリラ
多色カードが多いため、実質2コストのSAになるクリーチャー。序盤にシールドを割るのはもちろん、詰めの時に低コストSAとしての活躍が見込める。
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ボルカニック・アロー
2コストで6000まで除去できる強カード、シールドが減るデメリットがあるがデッキコンセプト上、攻められる展開はほぼ負けなのでそこまで関係ない。
サンプルリストはジャスパーだが、エルカイオウ、ボルシャリオを考えるとこちらと差し替えたほうが良さそう。
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スパイラル・スライダー
ボルカニック・アローと同じく2コスト除去呪文。6コスト以下の制限はあるが、序盤に出てきた相手ブロッカー用と考えるとさほど問題ではない。
単色火文明カードの枚数を考えるならボルカニック・アロー優先。
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ゴッド・シグナル
確定烈流神サーチ。烈流神は説明不要で強いカードだが、サーチすることによる攻撃のテンポロスを考えると優先度は低いかもしれない。
電磁血風スチムパンプ
デッキコンセプト。攻撃中にターン中引いたカードの枚数×2000パワーが上がる効果を持つパワードブレイカーです。
ルールによるターン開始時のドローも含まれるため、カードの効果で1ドローするだけで6000Wブレイカーになり、マルコの進化元にもなれるのが優秀です。
コンセプトなので4枚確定です。
エンペラー・マルコ
手札が切れる中盤に、リソースを確保しながら打点も稼ぐ強クリーチャー。
進化元が優秀で、デッキとの相性も悪くないので採用しています。
登場時にバウンスできる効果も重要で、相手の低コストブロッカーを減らしながらシールドを割る動きができます。
まとめ
スチムパンプを使ってみたくて組んでみたら、意外と感触が良かったので、良かったら使ってみてください。
【デュエプレ】攻めの天門 トリーヴァマルコビート【デッキ紹介】
赤白ボルフェウスのメタを考えていたところ別の方が既にリストを出していらしたので、何を作ろうか悩んでいた時に生まれたデッキになります。
そこそこ使いやすく、攻めっ気もあるので割と好みのデッキタイプになりました。改善点はまだまだあると思うので、これを基に弄って遊んでみてください。
今回はエンペラーマルコを使ったデッキになります。除去とドローを両立した優秀なクリーチャーで進化元にも恵まれているため、いろんなデッキが作れるカードです。
デッキリスト
構築は光自然水構成の天門マルコです。基本的にビートダウンデッキですがヘブンズ・ゲートによるカウンターも期待でき、打点確保として使っても強かったためこの色構成にしました。
少し気になるのはフェアリー・ライフの枚数。2ターン目に撃ちたいのですが自然が少し足りないのと、かといって増やすと過剰になりかねないのが難点です。ヴォイジャーの枠を少し減らし、鼓動する石板かサイバゴン、花籠などを増やすなどが改善案になりそうです。
トリアやクゥリャン、マルコなどマルコデッキを作る際に入るカードは除き、いくつかのカードを個別に解説していきます。
各カード解説
電磁星樹アマリンα
2コスト3500多色サバイバー。低コストサイバーロードとしてマルコの進化元になり、アガピトスで呼べる良クリーチャーです。
新弾によってサバイバーが意味を持ち、このデッキではオービスの能力をコピーすることができます。ヘブンズ・ゲートでオービス。アガピトスの順番で出し、アマリンが出ればオービス、アガピトスの効果で2体、アマリンがオービスをコピーしてさらに1体止めることができます。
パワーラインも優秀なので4枚採用です。
雲上の精霊オービスγ
7コスト7500Wブレイカーの光ブロッカーサバイバー。
ヘブンズ・ゲートから出てきて強いカードで、カードパワーも高く優秀。サバイバー能力をアマリンに移せるシナジーも非常に良いです。
リストでは2枚ですがもう少し入れてもいいかなと思っています。
フェアリー・ライフ
2マナ初動の鉄板。
2コストのカードでマナを貯めるカードは他にもありますが、手札をマナに置くタイプのカードに関しては、手札にカードがたまってくるのはマルコを出した後になるため、初動という点では合わないと判断しました。
鼓動する石板でもいい気はしますが、トリガーがついているのでこちらにしました。
4マナでヴォイジャーやサイバゴンが出せたら強いので4枚です。自然カードが若干少ないため石板を足してもいいかもしれません。
霊鳥と水晶の庭園
3コスト水自然の呪文。相手クリーチャーを1体バウンスし、そのコスト以下のクリーチャーをランダムでサーチします。
環境で注意しなければならないルピアやラルックといった3コストのクリーチャーを返すために採用しています。戻す対象に制限がないのも非常に強いです。
カード色も良く4枚採用です。
剛撃電磁サイバゴン
4コスト3000水自然サイバーロード。登場時クリーチャーを探索します。
貴重な自然の枠であり、マルコに進化できる優秀なカード。しかし狙ってクリーチャーを持ってこれないのが悩ましいところです。
抜く理由はありませんが、採用枚数に関しては要調整です。リストでは2枚にしています。
アクア・サーファー/ヘブンズ・ゲート
汎用性抜群の受け札。
リストではサーファー4、天門3にしていますがオービスと一緒に天門は増やしてもよさそうです。逆にサーファーは1~2枚花籠と交換して自然文明を確保してもよさそうです。
聖騎士ヴォイジャー
オービス、アガピトスにつなぐ4コストクリーチャー。うまく決まれば強いですが、あくまでマルコを立てて殴りに行くデッキなので枚数は減らしてもよさそうです。
登場時1ドローは地味にうれしい効果。
まとめ
今回作った天門マルコは使ってて楽しく、そこそこ勝てました。
調整自体はまだまだできると思うので、これを基に弄って遊んでいただけたら幸いです。
【デュエプレ】舐めたコントロールを56す黒緑ドルバロム【デッキ紹介】
最速着地型のゼロ・フェニックスが減り、ラッカ型をはじめとしたコントロールデッキが相対的に増えてきました。
そこで今回はそこそこ通りの良かったドルバロムデッキを紹介します。
デッキリスト
リストは黒緑型。特に前環境と変更点はなく、変わらずマナを伸ばし早期着地を目指すデッキタイプです。
受け札とリソース確保手段が乏しいですが、速度重視ならやはりこのタイプです。コントロールはもちろん、中速相手にも戦える構築です。
フィニッシュプランは相手半壊させた後、盤面を整えて一気に詰めます。ガラムタは重要で、特にトリガービート相手だとカウンター負けがあるのでぎりぎりまで着地を待ちたいカードです。
カード解説
フェアリー・ギフト
言わずと知れた強カード。実質0マナ2コスト軽減呪文です。
7マナでバーロウの早出しはもちろんですが、5マナ時点でリソース確保にヘックスペイン、除去にオルゼキアを出せるので、この動きは忘れないようにしましょう。
またクリーチャーの文明以下コストにはならないのでトリプルマウスには意味がない点に注意しましょう。
無敵死神ヘックスペイン
当初デカすぎるデドダムとか思ってましたが、使ってみるとかなりありがたいカード。
マナを伸ばす、マナに置いたドルバロムを墓地に移せる、必要なクリーチャーを持ってこれると非常に優秀です。
デュエプレにおける除去札の6000パワーラインも超えており、詰めの打点としても良きカードです。
能力が探索であるため、必要なクリーチャーが欲しいタイミングで盛ってこれるかはある程度運次第です。
無頼悪魔カースドメア
新弾に登場したデーモンコマンド。文明色の相性が良く、受け札候補として期待していましたが、ランクマッチでほとんどゴッドを見かけることが無いため不採用としています。
ただ、トリガービートの烈流神や汎用性のあるゲキメツがいないわけではないので、ランクマッチをプレイしていて多いなと感じたときは採用してみるのはありです。
交換枠はトリプルマウスやオルゼキアの枠を少し減らして、そこに入れる感じだと思います。
まとめ
今回はある程度前から存在するデッキタイプだったので簡潔になりました。
環境で戦うというよりは、その合間を縫って勝ちを拾うタイプだと思うので、普段のデッキに飽きたら使ってみてはいかがでしょうか。